Dreaming
Magic! あとがき
ここまでお読みくださった皆様、ありがとうございました。
本当ならくっついてハッピーな感じで終わらせたかったんですが、力尽きました(笑)
というのは冗談で、夢主も幸村も恋人同士になるにはまだまだ未熟で、夢主に至ってはそういう意識というものが無い状態。
ここで強引にくっつけるのはちょっと違うな。と思って、数年後くっつく事を予想しての終わり方にしました。
じゃぁ数年後の話を書けよっていう話なんですが、単純に数年後に場面を飛ばして書くというのが面倒・・げふんげふん、いや、違くて、苦手なもので、中途半端と思われるかもしれませんがここで終わりにさせて頂きたいと思います。
でも私の中では、幸村が夢主にとって頼れる存在になりたいと意識して、声に出した所でこの2人が恋愛関係になるスタート地点に立ったということになるので、良い区切りだったのでは無いかと思ってます。
いつものことで番外編に逃げるのは私の悪い癖ですが、数年後の話とか、その後の半兵衛、三成との話とかは番外編でとびとびになるとは思いますが書いていきたいと思います。
終盤はどうこの話を終わらせるか考えあぐねていたせいで、ぐだぐだと書いてしまった感が否めませんが、楽しんで頂けた方がいらっしゃれば幸甚です。
それでは今後ともよろしくお願いします。
久世桂
2013.12.18 執筆